岡嶋二人『99%の誘拐』
今日はフリマの予定だったのに残念ながら雨のため延期。
せっかくできたヒマなのでたまっている本を片付けようと読んだのは、2005年版「この文庫がすごい!」ミステリ&エンタメ部門で1位となった岡嶋二人の『99%の誘拐』。実は初岡嶋二人です。
素直に「面白かった!」。あっという間に読んでしまった。
読みどころはやはり2つの誘拐事件の身代金(金塊とダイヤ)の受け渡し。
特に2つ目の事件は、かなり考え抜かれ、様々な工夫がなされている。犯人はどこでダイヤを回収したのか?が大きな謎。
もう一つは、1つ目の事件の被害者で、2つ目の事件の身代金受け渡し役になってしまった慎吾の内面(読んでね)
この作品が最初に出版されたのは、1988年だそう。パソコン通信なんかが出てきてちょっと厳しいかなと思ったけど、今読んでも新鮮に楽しめると思う。
ただ、警察があまりにもパソコンや通信のことを知らないというのは・・・80年代ってこんなもんだったのかな〜
せっかくできたヒマなのでたまっている本を片付けようと読んだのは、2005年版「この文庫がすごい!」ミステリ&エンタメ部門で1位となった岡嶋二人の『99%の誘拐』。実は初岡嶋二人です。
息子を誘拐され、身代金の5000万を支払うことで、会社も手放さざるを得なかった男は、末期ガンの病床で綴った事件についての手記を残し生涯を終えた。その12年後、吸収合併を行った会社社長の孫が同じように誘拐される。その誘拐はすべてコンピュータによる前代未聞の犯罪。12年前被害者となった生駒慎吾が身代金である10億のダイヤの運搬役を命じられる・・・
素直に「面白かった!」。あっという間に読んでしまった。
読みどころはやはり2つの誘拐事件の身代金(金塊とダイヤ)の受け渡し。
特に2つ目の事件は、かなり考え抜かれ、様々な工夫がなされている。犯人はどこでダイヤを回収したのか?が大きな謎。
もう一つは、1つ目の事件の被害者で、2つ目の事件の身代金受け渡し役になってしまった慎吾の内面(読んでね)
この作品が最初に出版されたのは、1988年だそう。パソコン通信なんかが出てきてちょっと厳しいかなと思ったけど、今読んでも新鮮に楽しめると思う。
ただ、警察があまりにもパソコンや通信のことを知らないというのは・・・80年代ってこんなもんだったのかな〜
<<雫井脩介『火の粉』 | HOME | 岡野玲子『陰陽師』13巻>>
![]()
![]()
![]()
岡嶋二人『99%の誘拐』 ★★★
99%の誘拐岡嶋 二人 いやー読みやすいなさすが井上夢人(名指しか)。とっても読みやすいし面白くてドキドキもする。一つ問題があるとすれば、今は2005年だということ。1988年と今ではコンピューター技術に天と地ほどの差があるので、意外性は全く感じられないんですね。そ
「99%の誘拐」 岡嶋二人
ある末期癌患者が残した手記。そこには息子を誘拐されたときの経験が記録されていた。十二年後、新たな誘拐計画が実行されようとしていた。コンピューターによって完全に制御された完全犯罪は果たして成功するのか?本格ミステリであるこの作品であるが、その....
| HOME |
- RSSフィード






