岡野玲子『陰陽師』13巻

陰陽師、ついに完結。
4巻で出てきた、人魚の肉を食べ不老不死になった比丘尼が最登場(比丘尼の父親の名前、道満と名乗っている)、晴明と対決する。
さらに、晴明の前世は古代エジプトの王族だったという話になって、はっきりいって訳がわかりません。
陰陽師 (13)
白泉社
岡野 玲子(著)
価格:
発売日:2005-09-29
おすすめ度:3.69

え〜と、13巻だけで理解できなかったので、最初から読み直してみました。

7巻くらいまでは、多少アレンジはあるにしても、夢枕獏さんの原作をもとに書かれている模様。鬼退治と博雅との掛け合いがメイン。
雲行きがあやしくなってきたのは8巻後半くらいから。やけに話が大風呂敷になっていく。それでも11巻くらいまでは楽しく読める。
12巻からエジプトだとかギリシアだとかが出てきて、特に最終の13巻はもうなんだかわからないし、面白くないです。結局13巻は理解できないまま終了。

私が思うに、この物語は11巻で終わっておけばよかったんだと思う。12巻以降は岡野さんが書きたかったことなのかもしれないけど、余計な感じが否めない・・・

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