綿矢りさ『蹴りたい背中』
久々にブックレビューです。短いですが。
芥川賞受賞の1つとして話題になった『蹴りたい背中』。
最年少芥川賞受賞者の1人として著者が話題になったというほうが正しいかも。
熱出していたときに読んだので、細部などはウロ覚えなのですが…
最初はクラスのはずれもの"にな川"と「一緒にされたくない、一緒になりたくない」と思っていたのに、なぜか彼に興味を持ち出して(キモチワルイけど見てみたい、という心境?)、不思議な交流(?)がはじまる、それが1つひとつなさそうでありそうなエピソード。
ストーリーが面白いというわけではないけれど、綿矢さんの描き出すリアリティに感心した本でした。
芥川賞受賞の1つとして話題になった『蹴りたい背中』。
最年少芥川賞受賞者の1人として著者が話題になったというほうが正しいかも。
熱出していたときに読んだので、細部などはウロ覚えなのですが…
高校生の主人公ハツの、「クラスから浮いているけど、外れたくない」という感じがすごくリアル。高校に入ったばかりのにな川とハツはクラスの余り者同士。
やがてハツは、あるアイドルに夢中の蜷川の存在が気になってゆく…
いびつな友情?それとも臆病な恋!?不器用さゆえに孤独な二人の関係を描く。
最初はクラスのはずれもの"にな川"と「一緒にされたくない、一緒になりたくない」と思っていたのに、なぜか彼に興味を持ち出して(キモチワルイけど見てみたい、という心境?)、不思議な交流(?)がはじまる、それが1つひとつなさそうでありそうなエピソード。
ストーリーが面白いというわけではないけれど、綿矢さんの描き出すリアリティに感心した本でした。
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秘すれば花 (講談社文庫)
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず―。秘めるからこそ花になる。秘めねば花の価値は失せてしまう…。」とあるが、『風姿花伝』には「秘せずば」ではなく「秘せずは」とある。また、佐伯晶『秘曲』(表紙が少し似ている)の副題にも「秘スレバ花ナリ、秘セズハ花ナル
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