『出口のない海』
イロイロ考えさせられる本です。
人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは―。
「12人の優しい日本人」
学生時代、友人のうちに遊びに行ったとき(多分)にちらっと見た記憶がある。
日本に陪審員制度があったらという架空の設定を基に、12人の陪審員がある殺人容疑者の判決をめぐって議論を繰り広げるコメディ。
三谷幸喜さんが脚本を書いた、「東京サンシャインボーイズ」の舞台を映画化した作品だそうです。裁判員制度が本格的に導入されそうな今、ちょっと気になる映画(三谷さん先見性ありますね)
森絵都『DIVE』
高さ10メートルの飛込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の正確さと美しさを競う飛込み競技。その一瞬に魅了された少年たちの通う弱小ダイビングクラブ存続の条件は、なんとオリンピック出場だった!女コーチのやり方に戸惑い反発しながらも、今、平凡な少年のすべてをかけた、青春の熱い戦いが始まる―。大人たちのおしつけを越えて、自分らしくあるために、飛べ。
自分は平凡だと思っていた知季が、新たにやってきた女コーチ夏陽子に才能を見出され才能を開花させていく「前宙返り三回半抱え型」、津軽の海で飛び込んできた飛沫が様々な葛藤を経て飛び込み競技への意欲を新たにする「スワンダイブ」、密室で決められたオリンピック代表選考に納得のいかず内定を蹴って選考会のやりなおしを求める要一の「SSスペシャル'99」、そして、この3人を中心としたオリンピック選考会「コンクリート・ドラゴン」の4部構成。
自分の才能に無自覚で欲がない知季と、エリートだけどその裏ではすっごく努力をしている要一、『ガラスの仮面』のマヤと亜弓さんみたい(笑)
7月末に読んだのですが、その日はちょうどよく(?)猛烈に暑かったので、久しぶりにプール行きたくなりましたよ!
以下、ネタバレあります
「木曜組曲」
恩田さんの本の中でも好きな1冊の映画化です。
4年前に謎の薬物死を遂げた耽美派女流作家の死は「自殺」か「他殺」か? 彼女の存在を忘れられない5人の女性はそれぞれに推理を展開する…。
バンダイビジュアル恩田陸(その他)大森寿美男(その他)篠原哲雄(監督)鈴木京香(出演・声の出演)原田美枝子(出演・声の出演)富田靖子(出演・声の出演)西田尚美(出演・声の出演)竹中直人(出演・声の出演)加藤登紀子(出演・声の出演)浅丘ルリ子(出演・声の出演)発売日:2003-05-23
「J-WAVE LIVE2000+6」へ
この日の出演アーティストは、
木村カエラ、K、スガシカオ、AI、平井堅、ウルフルズ
という豪華メンバー。Kだけ?というか誰?
3日間の中ではもっとも好きなアーティストがそろっている日です。
もちろん1番はスガさんですが。
『親不孝通りディテクティブ』
忘れた頃にやってきた、初期の頃の北森作品の文庫化。
再読ですが、内容はすっかり忘れていた・・・
中洲の屋台でバーを営む鴨志田鉄樹(テッキ)と、結婚相談所の調査員・根岸球太(キュータ)。腐れ縁の通称「鴨ネギコンビ」が、どういうわけか、物騒な事件に関わっていく。博多を舞台に大暴れ!ハードボイルド・ストーリー。
「セヴンス・ヘブン」
「地下街のロビンソン」
「夏のおでかけ」
「ハードラック・ナイト」
「親不孝通りディテクティブ」
「センチメンタル・ドライバー」
6編を収録。
北森さんの本でいつも思うのは、「ちょっとカッコつけすぎでは?」ということ。この『親不孝通り…』は初期の作品ということもあって、特にその色が強いかも。
全体的にシリアスな感じで、かなりつらい結末ばかりの本ですが、冗談みたいなキュータのキャラが救いになっている感じです。
2006.8 香港(その1)
といっても1日目夕方に出発し、4日目早朝に出発するので、実質は2日間ですが・・・
1日目は、夕方成田を出発し、10時半くらいに香港到着の予定、だったのですが、なんと香港には前日から台風が襲来しており、飛行機のダイヤは乱れまくり、空港も大混乱状態。そのため、到着は1時間くらい遅れ、しかも同じツアーの他の人たちはもっと遅れたので、結局空港を出たのが夜中の1時半くらい、さらにホテルへまわる順番がいちばん最後、結局ホテルへ到着したのは2時半過ぎでした・・・あーつかれた。
さらに、香港は初めてだったので、観光つきコースでいいか、と思ったのが(まあそのほうが安かったので)大失敗…
7月読了本
TBやコメントしてくださった方にもお返事できずにいて申し訳ありません。
とりあえず7月読了本。忙しいのになぜか24冊…まあ、移動時間に読んだ本がほとんどですが。
7月に読んだ中では森絵都さんの『DIVE』がオススメ。
早速弟に無理やり読ませてみたところ満足だったみたい。
急遽8月頭に香港に行くことになり、その勉強に『深夜特急』を再読。結局全6冊を読了したのは香港から帰ってきてからなので、これは8月にまわします。
★:ベスト3/*:購入本
#107 加藤実秋『チョコレートビースト』
#108 柴田よしき『母(マドンナ)の深き淵』*
#109 柴田よしき『月神(ダイアナ)の浅き夢』*
#110 伊坂 幸太郎『重力ピエロ』*
#111 エレイン・ヴィエッツ『死ぬまでお買い物』*
#112 乙一『ZOO(1・2)』*
#113 坂木司『青空の卵』*
#114 有川浩『図書館戦争』★
#115 松尾由美『ハートブレイク・レストラン』
#116 倉知淳『壺中の天国』
#117 北森鴻『支那そば館の謎』*
#118 山田宗樹『嫌われ松子の一生(上・下)』*
#119 森絵都『永遠の出口』*
#120 柴田よしき『猫探偵・正太郎の冒険〈1〉猫は密室でジャンプする』
#121 柴田よしき『猫探偵・正太郎の冒険〈2〉 猫は聖夜に推理する 』
#122 柴田よしき『猫はこたつで丸くなる 探偵猫・正太郎の冒険(3)』
#123 柴田よしき『猫は引越しで顔あらう 猫探・偵正太郎の冒険4』*
#124 三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』
#125 三浦しをん『三四郎はそれから旅に出た』*
#126 若竹七海『猫島ハウスの騒動』*★
#127 若竹七海『火天風神』*
#128 江國香織『号泣する準備はできていた』*
#129 森絵都『DIVE(上・下)』*★
#130 角田光代『対岸の彼女』
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