『さよなら妖精』

米澤さんの本2冊目は前回と全く違ったテイストの本でした。

1991年4月、守屋と太刀洗は、雨宿りをするひとりの少女と出会った。ユーゴスラヴィアからやってきたマーヤと日本の高校生の交流、彼女がいることでなんでもない日常が謎に満ちたものに。そしてこの年、ユーゴスラビア紛争が始まりマーヤは帰国する。彼女の故郷ははユーゴの6つの共和国のうちどこなのか?謎を解く鍵は記憶のなかに。

さよなら妖精
東京創元社
米澤 穂信(著)
発売日:2004-02
おすすめ度:5

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黒川博行『暗礁』

『疫病神』『国境』に続く、疫病神シリーズ第3弾。

建設コンサルタントの二宮は、疫病神・ヤクザの桑原保彦に頼まれ(脅され?)マージャンに参加することに。実はそれは、大手運送会社の東西急便が警察の幹部を接待するためのものだった。その警察幹部、柴田は監察にマークされていた?二宮も事情聴取されることに。そして数十億円に及ぶ東西急便の闇のマル暴対策費を狙う桑原のシノギに巻き込まれる。壮絶な裏金争奪戦。

暗礁
幻冬舎
黒川 博行(著)
発売日:2005-10
おすすめ度:4.67

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「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」

『ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女』を見てきました。

スケールが大きそうな映画なので、いい映画館で見たいということになり、六本木ヒルズの映画館に。マトリックスの試写会で行ったっきりなのでほとんど初めて状態。
私がいつも行く映画館よりかなり年齢層が若い。思わず「若者が多いね〜」と言って笑われた

実はファンタジーは私の鬼門、もちろん原作は読んでおらず、どんなストーリーなのかはまったく知らず。 まず第1次世界大戦のころの話なんだ!とびっくり。 私は最初から「ナルニア国」で話が展開するのかと思っていた。

ナルニア国に行ってからは、出てくる動物のCGがとっても良かった。
戦闘のシーンなんかも迫力がすごかったし。 やはり大きい映画館で見て正解。
私にとっては物語より映像につきる映画だった。

個人的にツボだったのは、
 ・悪役の女王サマ、カッコイイ!
 ・ビーバーの夫婦、カワイイ 、特に奥さん、毛づくろいに1週間もかかるのか(笑)
 ・長男のピーター君はいかにもプリンスという感じ。はまり役。

帰りは、強風でヒルズの広場が通行禁止になってしまった。
確かにすごい風だったけど、通行禁止って・・・

温泉へGO!

地元の友人の結婚式に行ったついでにおばあちゃんをつれて温泉に行ってきました。
行ったのはココ
小さめの温泉旅館で、宿泊室が少ないので泊まっている人もそれほど多くはなく、アットホームなお宿。お風呂もすいていて本当にのんびりできた。

このお宿の1つの売りはエレベータや部屋から見えるサンセットの景色みたいだったんですが・・・天気が悪くて全く見えず(涙)

もう一つの売りはお料理。こっちは堪能しました。
3月だったので、こんな感じで雛人形のオードブル。
ikkyu.jpg

お刺身は私の大好きな白身中心で鯛、エンガワ、ヒラメ。さらに地元産牛のタタキ、地元でとれたあわび、お吸い物2種、ウニご飯、カンパチの焼き物、etc...
多すぎてかなり残してしまったのが残念。
お品書き持ち帰りしようと思っていたけどのんびりしすぎて忘れてしまった・・・

部屋も広くて、3間ありました。なんて贅沢な!
つかの間ですが本当にのんびりできました。

このお宿は夏は生カキも出してくれるらしいですし、夏は部屋からの浜の景色も綺麗に見えると思うので、夏がオススメ。

『村田エフェンディ滞土録

『家守綺譚』にちょこっと出てくる、土耳古(これでトルコと読む)に国費留学をした、村田君のお話。「エフェンディ」とは「学問を修めた人物に対する敬称」ということである。

村田エフェンディ滞土録
角川書店
梨木 香歩(著)
発売日:2004-04-27
おすすめ度:4.57

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『犬はどこだ』

米澤さんは前から気になっていた作家さん。ちょうど「このミス2006」で8位にはいっていた『犬はどこだ』読んでみました。タイトルもかなり惹かれるものがあります。

堅実な人生を目指して銀行員になった紺屋、都会生活での思わぬつまずきから故郷へ戻り、犬探し専門の調査会社を開く。しかし、開業早々舞い込んできた依頼は、なんと失踪人の捜索と古文書の解読。 紺屋は押しかけ助手のハンペーこと半田平吉と分担して調査をはじめる。

『犬はどこだ』ってタイトルながら、犬探しはまったくでてこない本書。

犬はどこだ
東京創元社
米澤 穂信(著)
発売日:2005-07-21
おすすめ度:4

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『袋小路の男』

絲山さんの本5冊目。『逃亡くそたわけ』も『イッツ・オンリー・トーク』も『海の仙人』も良かったけど、私はこれが一番好きかも。

「あなたは好きな人と一夜を共にして別れるか、何もないまま毎日会い続けるか」
友情と恋愛の間にある袋小路に迷い込んでしまった男と女の12年を描く、「袋小路の男」、そんな男から見た話「小田切孝の言い分」。もう1つの「アーリオ・オーリオ」は全く関係のない、叔父と姪の星を間にしたふれあい話。

袋小路の男
講談社
絲山 秋子(著)
発売日:2004-10-28
おすすめ度:3.89

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『東京DOLL』

いろんな人が酷評しているので、どうしよっかな、と迷ってましたが、図書館の予約がせっかくまわってきたので読むことに。

マスター・オブ・ザ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームクリエイター、たまたま夜のコンビニで出会った少女、ヨリにインスピレーションを感じ、次の作品のモデルになってもらうことに。背中に濃紺の翼をもつヨリは、孤独だったMGの世界を変えてゆく。

東京DOLL
講談社
石田 衣良(著)
発売日:2005-07-29
おすすめ度:2.5

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お買い上げ本(3/2)

前に買った本をまだ1冊も読んでいないというのにまた買ってしまいました。
文庫が出てるとつい・・・

これ、早く読みたかったのでうれしい。
愛がなんだ
角川書店
角田 光代(著)
発売日:2006-02


単行本もよかったけど、文庫も装丁が好き。
リアルワールド
集英社
桐野 夏生(著)
発売日:2006-02-17


話題じゃないほう。
単行本のほうが装丁は良かったです。
東京タワー
新潮社
江国 香織(著)
発売日:2006-02


これはついふらふらと買ってしまった・・・
龍宮
文藝春秋
川上 弘美(著)
発売日:2005-09-02
おすすめ度:5


とりあえず3月は買ってある本をなんとか読まねば。
図書館は控えよう・・・

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