『出口のない海』

8月15日に読んだ1冊。
イロイロ考えさせられる本です。

人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは―。

出口のない海
講談社
横山 秀夫(著)
発売日:2006-07-12
おすすめ度:4.0

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『ルパンの消息』

筋もなにも知らずに、タイトルだけでもう「これは読まないと!」と思って図書館に予約、ずいぶん人気の本らしくてまわってくるまでにかなり時間がかかったけどようやく読了。

今は無きサントリーミステリー大賞の佳作だった、横山さんの幻の処女作が、15年の時を経てお目見え。

平成2年12月、警視庁にもたらされた一本のタレ込み情報。15年前に自殺として処理された女性教師の墜落死は、実は殺人事件だった―しかも犯人は、教え子の男子高校生3人だという。時効まで24時間。事件解明に総力を挙げる捜査陣は、女性教師の死と絡み合う15年前の「ルパン作戦」に遡っていく。「ルパン作戦」―3人のツッパリ高校生が決行した破天荒な期末テスト奪取計画には、時を超えた驚愕の結末が待っていた…。


ルパンの消息
光文社
横山 秀夫(著)
発売日:2005-05-20
おすすめ度:4.12

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『第三の時効』

横山さんお得意な警察小説だが、『影の季節』のような管理警察の話ではなく、現場のデカの話。『影の季節』も『半落ち』も良かったけど、それを上回る面白さ。

殺人事件の時効成立目前。現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とは?刑事たちの生々しい葛藤と、逮捕への執念を鋭くえぐる全六篇の連作短篇集。

 「沈黙のアリバイ」
 「第三の時効」
 「囚人のジレンマ」
 「密室の抜け穴」
 「ペルソナの微笑」
 「モノクロームの反転」

第三の時効
集英社
横山 秀夫(著)
発売日:2006-03-17

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横山秀夫『クライマーズ・ハイ』

図書館から借りてきた『クライマーズ・ハイ』を読了。
タイトルから山岳小説なのかと思っていたが、想像していたような内容とは違ってた・・・面白かったけど。

北関東新聞社記者の悠木は、同販売局の安西と谷川岳の衝立岩に挑戦することになっていた。しかし、当日にあの日航ジャンボ機墜落事故が発生し、悠木は全権デスクを任される。一方の安西は脳梗塞で倒れる。日航機関連の紙面作りに奔走し、翻弄される悠木・・・

クライマーズ・ハイ
文藝春秋
横山 秀夫(著)
価格:
発売日:2003-08-21
おすすめ度:4.16

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