福田和也『悪の読書術』
村上春樹氏、ノーベル文学賞は残念ながら、という結果でしたね。
受賞はトルコの方でオルハン・パムク氏(最近私の周りでは本当にトルコの話題が多い)。
オルハン・パムク氏の『私の名は「紅」』という本がすごくおもしろそう。翻訳本のためか3000円以上するので、購入はあきらめて図書館本を検索してみました。予約が11名もいましたが…私もすかさず予約。
村上春樹で思い出すのは、『悪の読書術』の中で、著者が、「村上春樹が好き、ということは、(みんなが村上春樹を読んでいて好きなので)『字が読める』と言っていることと同じで意味がない」というようなことを書いていたこと。
確かめるために、『悪の読書術』、読み返してみたけれどこれが大変おもしろい!勢いで全部読んでしまった。
受賞はトルコの方でオルハン・パムク氏(最近私の周りでは本当にトルコの話題が多い)。
オルハン・パムク氏の『私の名は「紅」』という本がすごくおもしろそう。翻訳本のためか3000円以上するので、購入はあきらめて図書館本を検索してみました。予約が11名もいましたが…私もすかさず予約。
村上春樹で思い出すのは、『悪の読書術』の中で、著者が、「村上春樹が好き、ということは、(みんなが村上春樹を読んでいて好きなので)『字が読める』と言っていることと同じで意味がない」というようなことを書いていたこと。
確かめるために、『悪の読書術』、読み返してみたけれどこれが大変おもしろい!勢いで全部読んでしまった。
知的に見せる本 バカに見える本。成熟した大人になるには、読むべき本と読んだら恥ずかしい本がある。白洲正子、村上春樹、林真理子、高村薫ら人気作家の戦略的な読み方。
豊崎由美『そんなに読んで、どうするの?』
「メッタ斬り」でおなじみの、トヨザキさんのブックガイド。
実はまだ途中。というのも後半2/3は世界文学についてで、海外ものはミステリ以外はこれまで自分の守備範囲ではなかったので、手を広げるか迷っています(多分この本を読むと読みたい本が無限大に増えてしまいそうなので…)
日本文学のほうは、最初から古川日出男と舞城王太郎への愛が炸裂。実は私、この2人苦手にしているのですが、これを読んで再チャレンジしたくなりました。
基本的にトヨザキさんのお勧め本の書評ですが、時々、某芥川賞作家みたいにボコボコにされているのもあります。
以下気になった本の自分メモ
実はまだ途中。というのも後半2/3は世界文学についてで、海外ものはミステリ以外はこれまで自分の守備範囲ではなかったので、手を広げるか迷っています(多分この本を読むと読みたい本が無限大に増えてしまいそうなので…)
日本文学のほうは、最初から古川日出男と舞城王太郎への愛が炸裂。実は私、この2人苦手にしているのですが、これを読んで再チャレンジしたくなりました。
基本的にトヨザキさんのお勧め本の書評ですが、時々、某芥川賞作家みたいにボコボコにされているのもあります。
以下気になった本の自分メモ
『オペラ座の怪人パーフェクトガイド』
「オペラ座の怪人」大ファンの私。劇団四季版、映画版はもちろん観たし、映画版はDVDも購入。CDもオリジナル版を購入。さらにNYに行った際にブロードウェイで観てきた。
で、こんな本が出ていたら買うしかないでしょう。
映画のメイキング秘話がたくさん載っています。
劇団四季の役者さんの話も。
で、こんな本が出ていたら買うしかないでしょう。
映画のメイキング秘話がたくさん載っています。
劇団四季の役者さんの話も。
斎藤美奈子『モダンガール論』
最近はまっている斎藤美奈子さんのエッセイ。本に関係するものが多いけど、これはちょっと違ったテーマ。
職業的な達成と家庭的な幸福の間で揺れ動いた明治・大正・昭和の「モダンガール」たちは、20世紀の百年をどう生きたのか。近代女性の生き方を欲望史観で読み解く。
斎藤美奈子『文壇アイドル論』『あほらし屋の鐘が鳴る』
またエッセイを2冊も読んでしまった。最近エッセイばっかり読んでいる気がする。
『文壇アイドル論』は、村上春樹、俵万智、吉本ばなな・・・80年代の"文壇アイドル"が、どのように受け入れられたか(またはおとしめられたか)を追い、彼らを文壇アイドルたらしめた背景について考える、「作家論」論。
リアルタイムでは知らない(というかまだ意識していなかった)時代の話なので、あまり共感できず。
1点だけ目が覚めた思いになったところ。小学生高学年〜中学生時代と、氷室冴子さんのコバルトからふたたび本にはまっていった私は、「あとがき」というものはアタリマエにあるものだと思っていたのだが、そうじゃなかったのね。。。
『あほらし屋の鐘が鳴る』メディアにもてはやされている、「失楽園」「もののけ姫」、はたまたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」・・・世間を騒がせている話題作品、雑誌、テレビを一刀両断する。
斎藤さんの本はタイトルがスタンードすぎてつまらないな〜と思っていたが、これは結構お気に入りのタイトル。
一番面白かったところは、「亡国五輪音頭」。長野オリンピックの報道が、太平洋戦争の報道とそっくり、という話。
さて、トリノオリンピックの報道ははどうなのでしょうか・・・
『文壇アイドル論』は、村上春樹、俵万智、吉本ばなな・・・80年代の"文壇アイドル"が、どのように受け入れられたか(またはおとしめられたか)を追い、彼らを文壇アイドルたらしめた背景について考える、「作家論」論。
リアルタイムでは知らない(というかまだ意識していなかった)時代の話なので、あまり共感できず。
1点だけ目が覚めた思いになったところ。小学生高学年〜中学生時代と、氷室冴子さんのコバルトからふたたび本にはまっていった私は、「あとがき」というものはアタリマエにあるものだと思っていたのだが、そうじゃなかったのね。。。
『あほらし屋の鐘が鳴る』メディアにもてはやされている、「失楽園」「もののけ姫」、はたまたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」・・・世間を騒がせている話題作品、雑誌、テレビを一刀両断する。
斎藤さんの本はタイトルがスタンードすぎてつまらないな〜と思っていたが、これは結構お気に入りのタイトル。
一番面白かったところは、「亡国五輪音頭」。長野オリンピックの報道が、太平洋戦争の報道とそっくり、という話。
敵を知らない。客観性がない。精神論で片づける。こうしたメディアの報道姿勢は大本営発表に根ざした戦時中の報道と、じつはまったく同じです。〜中略〜というわけで、日本はやはり、ぜったいに戦争をしてはいけませんね。また負けるに決まっているもん。
きついなぁ。でも鋭い。さて、トリノオリンピックの報道ははどうなのでしょうか・・・
斎藤美奈子『趣味は読書』『文学的商品学』
Amazonで1回でも本やらCDやら購入されたことがある方ならわかると思うが、「おすすめ」という、勝手にいろいろな本を薦めてくる機能がある。これが結構的外れで、「なんでこんなの薦めてくるの?」と「おすすめの理由」をチェックしてしまう日々。
その的外れな「おすすめ」がはじめてヒットしたのが斎藤美奈子さんの書評。
『文学的商品学』は、青春文学、恋愛もの、はたまたカタログ小説にでてくる商品の描写をアレコレ批評するというもの。
『趣味は読書。』は、1999年から2002年までの様々なベストセラー(文学あり、ビジネス書あり)への書評。
その的外れな「おすすめ」がはじめてヒットしたのが斎藤美奈子さんの書評。
『文学的商品学』は、青春文学、恋愛もの、はたまたカタログ小説にでてくる商品の描写をアレコレ批評するというもの。
『趣味は読書。』は、1999年から2002年までの様々なベストセラー(文学あり、ビジネス書あり)への書評。
このミステリーがすごい!2006年版発表
「Davinci」の「Book off the Year」の結果にちょっと驚きつつ(立ち読みですが)、今年も「このミス」買ってしまいました。
基本的に私は単行本は買わない(買わないようにしている)ので、「このミス」にランクインした作品はほとんど未読、最近ミステリー離れしているので今年は特に。載ったから読んでみる(しかも図書館で借りて・・・スミマセン)、という感じ。というわけで、1年を振り返るというよりはむしろ新しい作家発掘のために買っています。
基本的に私は単行本は買わない(買わないようにしている)ので、「このミス」にランクインした作品はほとんど未読、最近ミステリー離れしているので今年は特に。載ったから読んでみる(しかも図書館で借りて・・・スミマセン)、という感じ。というわけで、1年を振り返るというよりはむしろ新しい作家発掘のために買っています。
『REAL SIMPLE』創刊号
今話題の『REAL SIMPLE』創刊号買ってみました。
さすが日経BPの雑誌だけあり、広告がすっごく多い。ページの半分くらいは広告じゃないだろうか。
肝心の内容は、役に立つ情報とイマイチなのとが半々というところ。
レシピとかラップの活用方法とか、掃除のコツなんかはいいと思ったが、時々へんなのも。「苦手な犬と仲良くする方法」って何?
このくらいの内容だったら、ネットだけでもいいんじゃないだろうか。写真はキレイだけど・・・
雑誌だから仕方ないけど、広告ばっかりだなぁ。
さすが日経BPの雑誌だけあり、広告がすっごく多い。ページの半分くらいは広告じゃないだろうか。
肝心の内容は、役に立つ情報とイマイチなのとが半々というところ。
レシピとかラップの活用方法とか、掃除のコツなんかはいいと思ったが、時々へんなのも。「苦手な犬と仲良くする方法」って何?
このくらいの内容だったら、ネットだけでもいいんじゃないだろうか。写真はキレイだけど・・・
雑誌だから仕方ないけど、広告ばっかりだなぁ。
『ダ・ヴィンチ』10月号
恩田陸特集があったので久々に買ってみました。
特集その1:鴻上尚史氏との対談
:2人でそれぞれが好きな本、マンガ、演劇の話を話しているという感じ。
特集その2:ご本人監修の恩田陸作品オマージュリンク
:それぞれの著作について、何のオマージュなのかがコメントされていて興味深い。知ってるものはふ〜んという感じ(「ねじの回転」やっぱりね!)、未読(あるいは未鑑賞)のものはいずれ比べてみたい、特に「去年マリンエバート/不滅の女」は気になるところです。
これから発表される予定の作品名も書いてあってかなりお役立ち。
ほかにもうれしい発見が。
特集その1:鴻上尚史氏との対談
:2人でそれぞれが好きな本、マンガ、演劇の話を話しているという感じ。
特集その2:ご本人監修の恩田陸作品オマージュリンク
:それぞれの著作について、何のオマージュなのかがコメントされていて興味深い。知ってるものはふ〜んという感じ(「ねじの回転」やっぱりね!)、未読(あるいは未鑑賞)のものはいずれ比べてみたい、特に「去年マリンエバート/不滅の女」は気になるところです。
これから発表される予定の作品名も書いてあってかなりお役立ち。
ほかにもうれしい発見が。
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