海堂尊『チーム・バチスタの栄光』

1ページ目からぐぐっとひきつけられました。
「これは楽しい読書になる」という確信!
期待にたがわず本当に面白かった〜
この海堂さんって新人の方なんですよね?1作目からこれってすごい。

東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、成功率100%を誇り、その勇名を轟かせている。ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。

チーム・バチスタの栄光
宝島社
海堂 尊(著)
発売日:2006-01
おすすめ度:4.0

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加藤実秋『チョコレートビースト』

東京創元社の「ミステリーズ」に元推理短編賞として掲載されていた「インディゴの夜」、面白かったので注目していたら、あっという間に連作になり、『インディゴの夜』として出版され、あれよという間に続編も出てました。

深く蒼い夜の似合う街・渋谷。近頃女の子たちの話題を集めているのは、一風変わったホストクラブ“club indigo”。スタイリッシュで魅力的なホストが揃うこの店には、今日も厄介な事件が持ち込まれる―。連続ホスト襲撃事件、失踪した編集者、飲食店強盗、ホストコンテストを巡る陰謀…ストリートで起こるさまざまな事件に、indigoのホスト探偵団が挑む!『インディゴの夜』でおなじみの個性豊かなホストたちが、夜の街を軽やかに駆けめぐる。
 「返報者」
 「マイノリティ/マジョリティ」
 「チョコレートビースト」
 「真夜中のダーリン」
4編を収録。

インディゴの夜 チョコレートビースト
東京創元社
加藤 実秋(著)
発売日:2006-04-11
おすすめ度:4.0


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近藤史恵『天使はモップを持って』

天使つながりですが、全然違うお話。
近藤史恵さんの本は、梨園シリーズと整体師の合田先生のシリーズ以外では初。このお掃除の達人キリコちゃんもシリーズになっているみたい。

深く刺さった、小さな棘のような悪意が、平和なオフィスに8つの事件をひきおこす。社会人一年生の大介にはさっぱり犯人の見当がつかない―「歩いたあとには、1ミクロンの塵も落ちていない」という掃除の天才、そして、とても掃除スタッフには見えないほどお洒落な女の子・キリコが鋭い洞察力で真相をぴたりと当てる。連作短編集。

 1.オペレータルームの怪
 2.ピクルスが見ていた
 3.心のしまい場所
 4.ダイエット狂想曲
 5.ロッカールームのひよこ
 6.桃色のパンダ
 7.シンデレラ
 8.史上最悪のヒーロー

天使はモップを持って
文藝春秋
近藤 史恵(著)
発売日:2006-06


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鯨統一郎『なみだ研究所へようこそ!』

たまにはバカミスっぽいのが読みたくて買った1冊。
(先に買ってある本早く読めよって言われそうだけど・・・)

メンタル・クリニック「なみだ研究所」に新米臨床心理士として働くことになった松本清。クリニックの院長は、伝説のセラピスト、波田煌子(なみだきらこ)。しかし彼女は何の資格も持ってはおらず、知識も乏しい。おまけに中学生のような外見にサエない服装、トボけた会話。それでもなぜか患者の心の悩みをズバリと言い当て、その病を治してしまうのだ。そんな波田煌子にぼくこと松本はどこまで耐えられるのか・・・


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川上弘美『ニシノユキヒコ』の恋と冒険

私は家にいるときはTVよりもFM派なので、在宅中は基本的にJ-WAVEを聞いている。以前平日の夜に、小説の朗読番組をやっていて、その中で、この『ニシノユキヒコの恋と冒険』が取り上げられていた。気になって今度読んでみようと思っていたのだが、その後す〜っかり忘れてしまっていたのだ。
今ちょうど読者大賞Blogの「恋愛小説ベスト本投票」で候補の1つに挙がっていたおかげで思い出して読んでみました。

ニシノユキヒコと関係を持った女性10人が彼を語る。少年時代、中年、壮年、そして幽霊になったニシノユキヒコ。真実の愛を求めてさまよった男の一代記。

ニシノユキヒコの恋と冒険
新潮社
川上 弘美(著)
価格:
発売日:2003-11-26
おすすめ度:4.12

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喜国雅彦『本棚探偵の冒険』

古本マニアのマンガ家(実はどんなマンガなのかは全く知らない)、喜国雅彦氏が、古書蒐集にはまったきっかけや、古本マニア仲間のこと、古書蒐集の日々の出来事なんかをつづったエッセイ。

のっけの江戸川乱歩の本棚見学にいくところからかなりハイテンションで始まります。その勢いで一気読めてまう。読者に語りかけるような文章がいい。

本棚探偵の冒険
双葉社
喜国 雅彦(著)
価格:
発売日:2005-01
おすすめ度:4.67

本棚探偵の回想
双葉社
喜国 雅彦(著)
価格:
発売日:2004-09
おすすめ度:4

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